小児救急のかかり方
    (救急の日市民健康教室 箕面市民病院小児科 山本威久先生より)

小児救急を時間外に受診するほうがよい場合
1. 様子がおかしい(受け答えがおかしい)場合 :脳症
2. 嘔吐、下痢があり顔色が悪くぐったりしている場合 :脱水。腸閉塞
3. 喘息発作があり夜間ベッドで横になれない場合 :大発作
4. 痙攣発作が5分以上ある場合 :熱性痙攣、てんかん
5. 血便があり一定の時間ごとに機嫌が悪くなる場合 :腸重積
6. 腹痛があり、歩くときに痛みが増す場合 :虫垂炎
7. 1歳以下の子供で声がかすれていて、ケンケンというセキをするとき又は顔を赤くするほど咳き込むとき :細気管支炎、百日咳
8. 異物を飲んだとき  

朝の外来まで受診を待てる場合
1. 高熱だけの場合
            40度くらいでも機嫌がよければOK
            熱さましの座薬は、子供さんが夜間寝にくいときにのみ使用
2. 嘔吐があっても機嫌がよければOK
3. 腹痛がある場合は、便秘症の子供さんは自宅で浣腸し、排便後に痛みがましになるかどうかを見てからでOK
4. 熱性痙攣がある子供さんは、ダイアップ座薬をもっていれば痙攣が1から2分程度であれば朝まで見てもOK
5. 激しい咳の場合は、咳のときに顔色が悪くならなければOK

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